マーキングゲージ・ドリルガイド

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ネットで便利そうな治具の作り方見つけたので、作ってみた。

一つは簡易的なドリルガイド。ネットで見たのはL字型だったが、T字型にしてみた。こういうのは精度が大事なので、簡単だけど気を使う。

もうひとつは、端から一定の長さで線を引くための治具。マーキングゲージとか、ルーラーガイド。これも同じく精度が重要。使う金属の物差しに合わせてピッタリになるように溝を作る。それもしっかり直角に。それだけで大変。さらに、物差しを直接ネジで押さえるのは傷ついたりするので、ネジが薄い金属の板を押さえ、その金属の板が物差しを押さえる構造にする。その金属の形と厚さ分を削る。金属の板が、物差しを傷つけないよう、軽く端を曲げる加工をしておく。その金属の端を皿ネジで止めるが、ネジの頭が出っ張らないように木の加工。上から押さえる蝶ネジを受けるナットの部分には鬼目ナットを使う。それらの加工をしてから、正確に貼り付け。見た目以上に手間がかかる。なかなかのでき。便利そう!

自作ギターなど手作り大好きキホーテの部屋

自作ギター、手作りウクレレ、電子回路、ミキサー、Arduinoを使った時計、木工などいろいろ、作ったり、直したり。道具の使い方も。ギター作りなど、手作り大好きキホーテの発想と失敗と反省と教訓と喜びなどの記録。